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はいが
ふりがな文庫
“はいが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胚芽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胚芽
(逆引き)
そうしてその錯雑した中に七五あるいは五七の
胚芽
(
はいが
)
のようなものが至るところに散点していることが認められる。
俳句の精神
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
あの頃の短文のようなものなども、後に『ホトトギス』の専売になった「写生文」と称するものの
胚芽
(
はいが
)
の一つとして見ることも出来はしないかという気がする。
明治三十二年頃
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
不幸にして科学の中等教科書は往々にしてそれ自身の本来の目的を裏切って被教育者の中に芽ばえつつある科学者の
胚芽
(
はいが
)
を殺す場合がありはしないかと思われる。
化け物の進化
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
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(10作品)
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