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ぬいとき
ふりがな文庫
“ぬいとき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縫釈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縫釈
(逆引き)
そして冬中女の手のへらされた勝手元の忙しい働きの
隙々
(
ひまひま
)
に見るように、主婦から
配
(
あて
)
がわれている仕事に坐った。仕事は大抵、これからの客に着せる夜着や、
綈袍
(
どてら
)
や枕などの
縫釈
(
ぬいとき
)
であった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
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