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にやくかい
ふりがな文庫
“にやくかい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荷厄介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荷厄介
(逆引き)
その癖、この間まで、女を
荷厄介
(
にやくかい
)
に考へてゐた、あの
卑怯
(
ひけふ
)
な感情はもうすつかり消えてしまつて、富岡はむしろ逃げてゆく魚に対してのすさまじい食慾すら感じてゐるのだつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
しかも彼が持っている数個の茶色の紙包みを
荷厄介
(
にやくかい
)
にしていたのだった。
青玉の十字架
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
にやくかい(荷厄介)の例文をもっと
(2作品)
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