“にせししゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
偽使者50.0%
贋使者50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また、物馴れた人物を選んで、偽使者にせししゃに仕立て、これにも何やら言いふくめた。準備期間が終ると、南安城への攻撃を開始した。そしてもっぱら、流言を放って
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「その図々しさがあればこそ贋使者にせししゃとなっても参られた筈、地丸左陣感心致した」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)