“にしぶくろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
西袋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁度秋の彼岸ひがんの少し前頃のことだと覚えている。その時分毎日のように午後の二時半頃から家をでては、中川べりの西袋にしぶくろというところへ遊びに出かけた。
蘆声 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)