“なんばんたばこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
南蛮煙草100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嗅ぎつけない南蛮煙草なんばんたばこの煙やら魚燈のいぶりなどが濛々とこめて、そこにいる人間たちの数もしかとは分らないが、ざっと見ても三、四十人はうごめいている様子。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)