“なわぎれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
縄片100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがて工事場の取片づけが始まって、木箱は部屋から外へはこばれていった。そのあとに、ぼくは、コンクリートのかたまり縄片なわぎれなどと一緒に残っていた。
もくねじ (新字新仮名) / 海野十三(著)