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なまかは
ふりがな文庫
“なまかは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
生皮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生皮
(逆引き)
彼はこの襯衣の血痕を製革工場に於ける自分の仕事が
生皮
(
なまかは
)
を鞣すにあつたからと云つて云ひ拔けてゐる。ズボンの方の血痕は前夜ひねつた雞の血だと述べてゐる。
無法な火葬
(旧字旧仮名)
/
小泉八雲
(著)
丁度
褌
(
ふんどし
)
の三つのあたり、文句が隱してあるに違ひないが、人目のあるところでは讀みきれないか、讀んでもその意味がわからないので、
生皮
(
なまかは
)
のまゝ手に入れ、念入りに判じようといふ企みだらう
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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