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なはじり
ふりがな文庫
“なはじり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
繩尻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繩尻
(逆引き)
民五郎はあまりの事に轉倒して、縛られたまゝ身を揉みますが、
繩尻
(
なはじり
)
を押へたお神樂の清吉は、グイグイと引いて大地に押付けて居ります。
銭形平次捕物控:023 血潮と糠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
繩尻
(
なはじり
)
がピシリと鳴ると、お粂は泣きながら、店の外へ、多勢の彌次馬の眼の前へ、しを/\と引かれて行くのです。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
なはじり(繩尻)の例文をもっと
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