“ななすじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
七条100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火の手は、七条ななすじにも上がりまして、ぱちぱちぱんぱんと燃える音が手に取るように聞こえます。……あれは山間やまあいの滝か、いや、ぽんぷの水の走るのだと申すくらい。
眉かくしの霊 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)