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なづけび
ふりがな文庫
“なづけび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
命名日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
命名日
(逆引き)
イワン・ヤーコウレヴィッチは彼に白い布をかけると、刷毛を使って見る見る彼の頤髯と頬の一部をば、まるで商人の家の
命名日
(
なづけび
)
に出されるクリームのようにしてしまった。
鼻
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
飲みにやって来て下さい。ちょうどお誂えむきに、今日は僕の
命名日
(
なづけび
)
でもあるしするから。
外套
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
天が彼女に、ふだんは焦茶いろの細かい
襞
(
ひだ
)
をとつた
婦人服
(
カポート
)
を身に著け、復活祭と自分の
命名日
(
なづけび
)
には赤いカシミヤのショールを纒ふやうに運命づけたのは、大きなあやまりであつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:04 イワン・フョードロヸッチ・シュポーニカとその叔母
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
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