“ながれつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
流着100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引手茶屋は、ものの半年とも持堪もちこたえず、——残った不義理の借金のために、大川を深川から、身をさかさまに浅草へ流着ながれついた。
第二菎蒻本 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)