“なかのおほえのわうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
中大兄皇子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上代に於けるわが日本国家の基礎を堅め、国民をして文化生活の恵沢に浴せしめた偉大なお二方ふたかたがある。それは、聖徳太子と中大兄皇子なかのおほえのわうじである。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
この聖徳太子の御精神と御事業を継承して、大化の改新を断行されたのが、中大兄皇子なかのおほえのわうじである。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)