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どがん
ふりがな文庫
“どがん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
努眼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
努眼
(逆引き)
元和
(
げんな
)
の初年である。都の東市に
李和子
(
りわし
)
という悪少年があって、その父を
努眼
(
どがん
)
といった。和子は残忍の性質で、常に
狗
(
いぬ
)
や猫を掻っさらって食い、市中の害をなす事が多かった。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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