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とよまろ
ふりがな文庫
“とよまろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
豊麻呂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊麻呂
(逆引き)
出屋敷
(
でやしき
)
の板かべの一間から、日野俊基は、外ばかり見ていた。——夜来、
侍
(
かしず
)
いていた石川ノ
豊麻呂
(
とよまろ
)
も、まんじりもしなかった瞼である。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「久々だが、会うたび、お若うなって見ゆるの。御子息の
豊麻呂
(
とよまろ
)
どのにも変りないか」
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とよまろ(豊麻呂)の例文をもっと
(2作品)
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