“とどろく”の漢字の書き方と例文
語句割合
十々六100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
番頭、用人といえばいかめしいが、いずれも能太夫、狂言方、連歌俳諧師はいかいし、狂言作者などの上りで、そのなかには島田十々六とどろくという品川本宿の遊女屋の次男坊までいた。
鈴木主水 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)