“てんはう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
天彭50.0%
転方50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たま/\今関天彭てんはうさんが来て商書の「高宗肜日」であらうと云つた。茶山は祭の明日を謂つたものであらう。そこでわたくしは二十二日と推定した。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「廿六日。嘔止。熱少衰。夜与立夫議転方。」転方てんはうは榛軒が自らこれを森枳園にはかつたのであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)