“てっぷん”の漢字の書き方と例文
語句割合
鉄粉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは鼠色ねずみいろの土ほこりの立つ、妙にすえくさいさびた鉄粉てっぷんのにおう場所で、まだ、ところどころに、まっ黒な水のよどんだ沼地があった。
爆薬の花籠 (新字新仮名) / 海野十三(著)