“つみわら”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ツミワラ
語句割合
積藁80.0%
堆藁20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大きくなったら一緒にって、田圃たんぼ積藁つみわらの蔭で、飯事ままごとをしながら約束したこともあるが、大きくなると、お松の阿魔あま、俺の見っともないのを嫌って逃げ出しやがった
八五郎がいきなり笑ひ出しながら、森の南の積藁つみわらの蔭を指さすのです。
野の中に何か樹木か堆藁つみわらかを見出してそこに身を避けようと思ったのである。