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つまむらさき
ふりがな文庫
“つまむらさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
妻紫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妻紫
(逆引き)
いつぞやのように
打掛
(
うちかけ
)
こそ着ていないけれども、
寝衣姿
(
ねまきすがた
)
のままで、手には
妻紫
(
つまむらさき
)
の
扇子
(
せんす
)
を携えて、それで拍子を取って何か小音に口ずさんで歩いて行くと
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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