“つちやそうぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土屋惣蔵50.0%
土屋総蔵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近習の土屋惣蔵つちやそうぞうは、その弟ふたりと共に、実によく忠勤を励んでいた。兄の惣蔵は二十七、次の弟二十二、末の弟十九。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今度来る土屋総蔵つちやそうぞうという人は、尾州の御勘定奉行だそうですが、そういう人が来て民政をやってくれたら、この地方も見直しましょう。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)