“ついぢがき”の漢字の書き方と例文
語句割合
築地垣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきなり百草園の築地垣ついぢがきが崩れて、危ふくその下敷になりかけ、夜、床へ入らうとすると、布團の中に、園の片隅に、金網を張つた箱に飼つてあつた筈の、たくましいまむしがとぐろを卷いてゐたり