“ちんぼう”の漢字の書き方と例文
語句割合
陳某100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やや久しゅうして後、玄機は紙をべて詩を書いた。それは楽人陳某ちんぼうに寄せる詩であった。陳某は十日ばかり前に、二三人の貴公子と共にただ一度玄機の所に来たのである。
魚玄機 (新字新仮名) / 森鴎外(著)