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ちんぞく
ふりがな文庫
“ちんぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
闖賊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闖賊
(逆引き)
それから半年ほど経つと、かの
闖賊
(
ちんぞく
)
という怖ろしい賊軍が蜂起して、江北は大いに乱れて来たので、南方でも警戒しなければならない。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一方、かの
闖賊
(
ちんぞく
)
は勢いますます
猖獗
(
しょうけつ
)
になって、都もやがて危いという悲報が続々来るので、忠節のあつい将軍は都へむけて一部隊の援兵を送ることになった。張訓もその部隊のうちに加えられた。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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