“ちょくにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
勅任100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その勅任ちょくにんの僧両官は法王の命令を受けて、三人なりあるいは二人なり、司法行政の権力をにぎって地方へ租税を取立てに行くです。地方から取立てた租税はもちろん中央政府へ納めるのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
それから親任しんにん勅任ちょくにん及びそれ以下の官吏にやはり年俸を与えるです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
その寺の会計長で法王政府から派遣はけんされている勅任ちょくにんの官吏がある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)