“ちだまり”の漢字の書き方と例文
語句割合
血溜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爺「あんた、此の馬は実に珍らしい馬でね、えら一つ起して、くさめ一つした事がねえ、どんなに引いて引まわしても、足に血溜ちだまり一つ出来る馬じゃアねえ、見なんせえ」
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)