“ちくまけん”の漢字の書き方と例文
語句割合
筑摩県100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木曾谷の支配が名古屋県総管所(吉田猿松さるまつの時代)のあとをうけ、同県出張所から筑摩県ちくまけんの管轄に移るまでの間で、明治三年の秋から明治五年二月まで正味二年足らずの短い月日に過ぎなかったが
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)