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ちくにょい
ふりがな文庫
“ちくにょい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
竹如意
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竹如意
(逆引き)
貸本屋へしけ込むのは、道士
逸人
(
いつじん
)
、どれも
膏切
(
あぶらぎ
)
った
髑髏
(
しゃれこうべ
)
と、
竹如意
(
ちくにょい
)
なんだよ——「ちとお慰みにごらん遊ばせ。」——などとお時の声色をそのまま、手や肩へ貸本ぐるみしなだれかかる。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
処へ、
竹如意
(
ちくにょい
)
と、白髑髏である。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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