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だいぜんのだいふのぶなり
ふりがな文庫
“だいぜんのだいふのぶなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大膳大夫信業
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大膳大夫信業
(逆引き)
鳥羽殿に着くと、どうやってまぎれ込んだものか、
大膳大夫信業
(
だいぜんのだいふのぶなり
)
が法皇の御前に伺候した。このなじみ深い近臣の出現に法皇もひどく嬉し気に見えたが、側近くに呼びつけると
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
翌くる六月一日の未明、清盛は、
検非違使安倍資成
(
けびいしあべのすけなり
)
を召し、院の御所への使いを命じた。資成は御所に着くと、
大膳大夫信業
(
だいぜんのだいふのぶなり
)
を呼んで清盛の伝言を、法皇に伝えてくれるように頼んだ。
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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