“だいくわえん”の漢字の書き方と例文
語句割合
大火焔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵室がそのまゝ九天に吹き上げられるやうな恐ろしい轟音ぐわうおんと爆風です。同時に四方の雨戸も壁も微塵みぢんに碎けて、大火焔だいくわえんの洪水が十八尺四方の庵室を包んでドツと吹き入るのです。