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だいくわえん
ふりがな文庫
“だいくわえん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大火焔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大火焔
(逆引き)
庵室がそのまゝ九天に吹き上げられるやうな恐ろしい
轟音
(
ぐわうおん
)
と爆風です。同時に四方の雨戸も壁も
微塵
(
みぢん
)
に碎けて、
大火焔
(
だいくわえん
)
の洪水が十八尺四方の庵室を包んでドツと吹き入るのです。
銭形平次捕物控:135 火の呪ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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