“だいくわうや”の漢字の書き方と例文
語句割合
大曠野100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羅馬城のめぐりなる大曠野だいくわうやは、今我すみかとなりぬ。古跡をたづね、美術を究めんと、初てテヱエル河畔の古都に近づくものは、必ずこの荒野に歩をとゞめて、これを萬國史の一ひらと看做みなすなり。