“たねつぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
種次50.0%
胤永50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殉死を願って許された十八人は寺本八左衛門直次なおつぐ、大塚喜兵衛種次たねつぐ、内藤長十郎元続もとつぐ、太田小十郎正信、原田十次郎之直ゆきなお宗像むなかた加兵衛景定かげさだ、同吉太夫きちだゆう景好かげよし、橋谷市蔵重次しげつぐ、井原十三郎吉正よしまさ、田中意徳
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
近藤勇が売り出したのは、京都へ行ってから、会津と提携した後の話で、会津の秋月胤永たねつぐに操られて躍り出したのが、近藤勇だ。
中里介山の『大菩薩峠』 (新字新仮名) / 三田村鳶魚(著)