“たなかまち”の漢字の書き方と例文
語句割合
田中町100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこから、桃枝の家までは五丁ほどで、大した道程みちのりではなかった。彼は捷径ちかみちをして歩いてゆくつもりで、通りに出ると、直ぐ左に折れて、田中町たなかまちの方へ足を向けた。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)