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たくざう
ふりがな文庫
“たくざう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
磔像
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磔像
(逆引き)
その常に戴ける
褐
(
かち
)
色の帽は耳を隱すまで深く引き下げられたり。寺院の鐘は鳴り渡れり。紫衣の若僧の一行あり。
頌
(
じゆ
)
を唱へて過ぐ。捧ぐる所の
磔像
(
たくざう
)
には、新に摘みたる花の環を懸けたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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