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たうすゐ
ふりがな文庫
“たうすゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
陶醉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陶醉
(逆引き)
大手柄に
陶醉
(
たうすゐ
)
して、八五郎はこんな事を言ひますが、仕事に神經質な平次はどうしても諦らめ切れません。
銭形平次捕物控:043 和蘭カルタ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一色友衞の振り返つた眼には、藝術的
陶醉
(
たうすゐ
)
ともで言ふのでせうか、夢見るやうなものがありました。
銭形平次捕物控:090 禁制の賦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
物慾に
陶醉
(
たうすゐ
)
しきつた人の魂は、名僧智識と
雖
(
いへど
)
も、どうすることも出來なかつたでせう。
銭形平次捕物控:220 猿蟹合戦
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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