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ぞくりふだい
ふりがな文庫
“ぞくりふだい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
粟粒大
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粟粒大
(逆引き)
しかし良三は自ら
双臂胸腹
(
さうひきようふく
)
を摩して、
粟粒大
(
ぞくりふだい
)
の物が
膚
(
はだへ
)
に満ちてゐるのを知つた。夜が明けた。良三は紅疹の
簇
(
むらが
)
り発したのを見て喜に耐へず、大声に「先生」と叫んだ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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