“ぞくばら”の漢字の書き方と例文
語句割合
俗腹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「折角お招きは致したが、殿は俗腹（ぞくばら）のお点前（てまへ）はもう厭になつたと仰（おほ）せらるゝによつて、お気の毒ではござるが、こゝからお帰り下さるやうに。」
茶話：04 大正七（一九一八）年 (新字旧仮名) ／ 薄田泣菫(著)