“ぞうぶつしゅ”の漢字の書き方と例文
語句割合
造物主100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや、神様などという言葉はあなたに御気に入らぬかも知れませんが、造物主ぞうぶつしゅとか何とか言うより、早わかりがすると思いますから、まあ我慢して聞いて下さい。
人工心臓 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
我等が造物主ぞうぶつしゅから受けて来たものを、原形のまま子孫に伝えるばかりではなく、少しずつは成長発展させて、後の世代せだいに伝えることが出来るかも知れんというあてどもない夢を見ている。
親は眺めて考えている (新字新仮名) / 金森徳次郎(著)