“そうぼうばんこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蒼茫万古100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潮流は地の理に従って流るべき方向へ流れているに過ぎないし、詩人でない駒井は、「そぞろに覚ゆ蒼茫万古そうぼうばんこの意、遠く荒煙落日のかんよりきたる」
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)