“ぜんごうあくごう”の漢字の書き方と例文
語句割合
善業悪業100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうせ悪党の生涯は、あの炎のように、派手で狂おしく風のまま、善業悪業ぜんごうあくごうのけじめなく、したい放題にこの世の物を慾の煙の中にさらって短く往生してしまうのだ。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)