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せつなふ
ふりがな文庫
“せつなふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
拙衲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拙衲
(逆引き)
拙衲
(
せつなふ
)
は第一、其外世界困窮の数語、何等の警抜ぞ。わたくしは乙亥の冬から丙子の春へ掛けて、江戸市中不景気と云ふが如き記事はないかとおもつて、武江年表を検したが、見当らなかつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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