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せつちんづめ
ふりがな文庫
“せつちんづめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雪隱詰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪隱詰
(逆引き)
「サア、今度こそは
雪隱詰
(
せつちんづめ
)
だぞ。鼬小僧の
面
(
つら
)
の皮をひん剥いて、二度とこの
娑婆
(
しやば
)
へ出ないやうにしてやらなきや、俺の腹の虫が癒えねえ」
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「——一度
雪隱詰
(
せつちんづめ
)
にしたが、矢張り逃げられましたよ。曲者は昌平橋を見張つて居る、仲間の彌吉を川へ投り込んで、明神下に逃げ込んだことは確かだが、それつきり行方がわかりません」
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
動きの取れない
雪隱詰
(
せつちんづめ
)
にしたことは確かなんで
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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