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せいだううら
ふりがな文庫
“せいだううら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
聖堂裏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖堂裏
(逆引き)
「玉屋の番頭の甚助が、湯島の
聖堂裏
(
せいだううら
)
で絞め殺されて居るのを、往來の人が見付けて大騷ぎして居ますよ」
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
聖堂裏
(
せいだううら
)
から其頃は茶店などのあつたお茶の水の
崖
(
がけ
)
の上へ行つて見ると、其邊はもう一パイの彌次馬、町役人や元町の文七と言ふ中年者の御用聞などが、聲を
涸
(
か
)
らしてそれを追つ拂つて居ります。
銭形平次捕物控:159 お此お糸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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