“ずじゆ”の漢字の書き方と例文
語句割合
數珠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覺悟かくごの身仕舞見事に、兩の膝を扱帶しごきで結んで、片手に數珠ずじゆを掛けたまゝ、母の形見といふ懷劍くわいけんで、玉のやうな白い喉笛を掻き切らうとして居るではありませんか。