“すひのみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
吸呑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されど枕もたぐることも懶くて、湯なども吸呑すひのみてふ物より臥しながら飲みて、厠に往かむにも、人の肩に掛かりて、一人には背を押さへられつつ、虫などのはふさまして行きぬ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)