“すつとんきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
素頓狂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガラツ八の八五郎は、相變らず素頓狂すつとんきやうな聲を出し乍ら飛込んで來ました。急に春らしくなつて、櫻のつぼみがふくらみさうなある日のひる頃のことです。
銭形平次捕物控:180 罠 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)