“すいけいちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
水経注50.0%
水経註50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水経注すいけいちゅう』巻三三に広渓峡に手長猿多きもその北岸には決してこれを産せぬとある。
これは『水経註すいけいちゅう』に見えた水虎の話を西人が誤聞したのでないか。『本草綱目』虫部や『和漢三才図会』巻四十にも引かれ、わが国の河童かっぱだろうという人多いが確かならぬ。