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すいうん
ふりがな文庫
“すいうん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
翠雲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翠雲
(逆引き)
一
(
ひと
)
月ほど前、彼が
翠雲
(
すいうん
)
山中で大いに
牛魔
(
ぎゅうま
)
大王と戦ったときの姿は、いまだにはっきり眼底に残っている。感嘆のあまり、
俺
(
おれ
)
はそのときの戦闘経過を詳しく記録に取っておいたくらいだ。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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