“じんぼ”の漢字の書き方と例文
語句割合
神保100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これについては故神保じんぼ博士その他の詳しい調査もあり、今でも時々新聞で報道される。
化け物の進化 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
きのう追分に来たという神保じんぼ光太郎君と連れ立って、他に二三人の学生同伴で、日曜日の朝、ひょっくり軽井沢に現われ、その教会の弥撒ミサに参列しないかと私を誘いに来てくれたので
木の十字架 (新字新仮名) / 堀辰雄(著)