“じんかね”の漢字の書き方と例文
語句割合
陣鉦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両陣で陣鉦じんかね、陣太鼓が鳴る——バラバラと現われた両軍の先頭、いずれも真黒な裸体の雲助で、おのおの長い竹竿を持っている、竹槍かと見れば先がとがっていない。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)